運輸安全マネジメントに関する取り組み

運輸安全マネジメントに関する取り組み

株式会社 美咲興業は関係法令を遵守し安全を全てに於いて最優先確保できるよう、次のとおり基本方針を定め、全社員で安全輸送に努めてまいります。

1. 輸送の安全に関する基本方針

(1)自動車関係法令を遵守し、運送業の使命を全うします。

(2)運輸業としての社会的責任を自覚し、安全第一の意識を確立し、無事故に挑戦します。

(3)全社員が一丸となって安全対策を不断に見直し、業務を遂行することにより絶えず輸送の安全性の向上に努めます。

(4)心身の健康管理を充分に図り、安全運転に努めます。

2. 輸送の安全に関する目標及び経過

(1)人身事故0を継続する。

旅客、貨物部門 人身事故、物損事故共に0を継続。

(2)輸送の安全に対する効率的且つ積極的な支出、投資を行う。

①積極的に予防整備を実施する。

貸切バス整備費予算 3,600千円

貨物部門整備費予算 7,500千円

③乗務員の健康診断を年1回以上実施する。

全従業員受診完了(2024年1月17日に実施)今年度は2025年2月実施予定

④定期的に乗務員適性検査を受診させ、その結果に基づき指導、教育を行う。

2024年 一般診断9名(内 旅客3名) 適齢診断3名 (内 旅客3名)

⑤年1回外部講師を招聘し、映像等活用しての全員参加の安全運転講習を行う。

 

(3)ヒヤリハット情報の収集とその情報の活用

①貨物輸送部門、貸切バス部門互いに連携し毎点呼時に情報を収集し、共有する。

②またその情報を安全大会実施時に公開し、分析、対策を討議する。

(4)従業員の健康管理

①定期健康診断(年1回以上)実施し、要再検査等の診断を下された従業員については治療、通院加療或いは

就業に問題無しの診断を提出してもらう。

②点呼時アルコールチェッカーを使用し(出退勤点呼時)呼気検査を行うと共に

宿泊を伴う運行の場合、電話等を使用し点呼をしながら携帯用アルコールチェッカーにて呼気検査を行う。

(5)従業員教育の実施

①月1回の教育以外に年1回外部講師を招聘し、映像等活用して全員参加の安全運転講習を行う。

②安全大会を実施し、ヒヤリハット体験の情報を基に分析、対策を討議する。

③運行管理者(補助者含む)、整備管理者(補助者含む)の外部講習等を積極的に受講させる。

3.輸送の安全に関する計画

(1)春、夏、秋、年末の全国交通安全運動・年末年始自動車輸送安全総点検に合わせ

重点的に安全輸送の再認識を全社員に浸透させる

(2)セーフティーラリーを活用し従業員同士で事故、違反をしないように意識を高める。

またセーフティーラリー終了後に送付される運転記録証明で違反の有無を確認する。

4.内部監査の実施状況及びそれに基づき講じた対策

救命救急講習会等 密集するような講習会が出来ない為

映像等を活用し補完的意味合いでの教育を実施する

5.行政処分の公表

令和5年度に於いてはありません。

5.自動車事故報告規則第2条に規定する事故の件数

旅客部門、貨物部門 共に 0件

人身事故、車内人身事故、有責事故に於いても0件

物損事故 旅客部門 0件 前年対比 ±0

貨物部門 1件 前年対比 +1

6.安全統括管理者

代表取締役  山本 勝

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